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湯沢市川連漆器伝統工芸館
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 最近ではどこでも見られるようになったファーストフード店。安いし簡単に食事を済ませられるということで人気があります。しかしその一方で、『スローフード』が今注目を集めています。
 食にこだわりを持ち、素材の良さ、手作りのやさしさを味わい、料理を舌と目で楽しみながら、ゆったりとくつろいだ時間を味わう…。
 その際には器にもこだわってほしいものです。
 今回の商品開発はそんな発想から始まり、特にゆったりと安らげる雰囲気作りを目指す料理店や旅館などで使ってほしいということで、業務用漆器を開発することとなりました。

※スローフード:
スローフードとは、イタリアで始まった「スローフード運動」から来ている言葉。運動の趣旨は、「忙しい現代生活の中で、食事くらいはゆっくり食べよう」「おいしく楽しい食卓を大切にしよう」等、素材や伝統的な料理法、あるいは食事時の雰囲気作りなどにこだわりを持つということ。


 平成13年8月第1回委員会が開かれ、その中で「料理屋さんの意見が聞きたい」ということになり、地元の料理店2店舗のご主人にご協力いただくことになりました。
 貴重な意見を聞きながら、会議を重ね、何を作るか、どのようなデザインにするか、その他耐久性や色など、数々の検討を行い、平成14年2月試作品が完成しました。

 そして翌月には試作品の検討会が開かれました。
 2店のご主人に、実際試作品に料理を盛り付けていただき、それを見て皆で意見を出し合いました。

 全体的に好評で以下のような意見が聞かれました。
  • 全体的に仕上がりがとても良い。
  • おしぼり置は珍味入れにしても良い。
  • 取皿は持ちやすく、使いやすい。もっと明るい色でも良いと思う。
  • 一瞬見入ってしまった。料理と器の美しさですぐ口にするには惜しいと思った。5割増でおいしい。
  • 器により料理は映える。しっとりとした漆器で食べると更においしい。
 四季折々の料理、春や秋は新緑や紅葉を思わせる陶磁器と、また夏には涼しげなガラスと組み合わせることにより、料理人の感性で食を豊かにつややかに表現していただけたらと思います。